データベースとは
データベースは、ページの管理と整理に役立つNotionの中核的機能です。ここでは、データベースの概要と、データベースの活用によりワークスペースがどのようにレベルアップできるかについて説明します 🗄
Notionのデータベースは、ノートを保管するキャビネットのようなものと考えてください。それぞれのデータベースがひとつの入れ物になっていて、Notionページをきれいに整理することができます。以下のスクリーンショットは、テーブルの各行がドキュメントデータベースの中のページとなっています。
![データベース](/cdn-cgi/image/format=webp,width=3840/https://images.ctfassets.net/spoqsaf9291f/6oTqf15bW6h16i8Bbgs9Zs/cba2ce59f00158bc749c778e763a7415/Screenshot_2024-04-15_at_18.53.41.png)
こうすれば、集めたページを俯瞰的に見ることができ、詳細な情報が必要であればデータベースの各ページを開いて中身を見ることも可能です。
![データベースページを開く](/cdn-cgi/image/format=webp,width=3840/https://images.ctfassets.net/spoqsaf9291f/5wS20G6X8IxVrfa2dhKl5h/30ec8e3e1909ed3ed0258c8e09255a95/whatisadatabase2.png)
一方で、データベースそのものも実はひとつのページとして存在しています。そのため、データベースも他のページと同じように、移動させたり階層化したり、他のコンテンツと並べて表示させることができます。
データベース内のページを整理するため、プロパティを設定して各データベースアイテムに特定の情報を付与します。
プロパティに入力された値を元に、データベースを検索・絞り込み・並べ替えすることが可能です。
![並べ替え](/cdn-cgi/image/format=webp,width=3840/https://images.ctfassets.net/spoqsaf9291f/1tPvNGamDPQ0ktYRBktG5W/96e64bbf55c13be6f39979379e40ed5f/new_whatisadatabase4.png)
Notionのデータベースは静的なものではなく、各データベースの情報は「ビュー」と呼ばれる機能で多様な見た目で表示させることができます。
テーブルのほか、リストやボード、カレンダー、ギャラリーにタイムラインなど、データベースの情報はその特性に最も適した方法で表示しましょう。
![ビューを切り替える](/cdn-cgi/image/format=webp,width=3840/https://images.ctfassets.net/spoqsaf9291f/2KRCKUbMb1AYfqJUWafwSr/d2e1cdbdec0caaa7439aab85a911f918/new_whatisadatabase5.png)