【西洋医学と東洋医学の違い】

西洋医学とは

欧米において発展した医学のことをいいます。

いわゆる現代医学といわれるもので、患者さんの状態を科学的、局所的、理論的に分析し、投薬や手術といった方法で身体の悪くなっている部分に直接アプローチし治療をします。

東洋医学とは

中国で発祥し東アジアで発展した医学の総称です。

身体の不調に対し、身体の内側から根本的に治療することを目的とします。

主に鍼灸や漢方といった方法で治療を進めていきます。

そんな東洋医学の中でも、発祥地である中国で発展した医学を「中医学」と言います。

【中医学と漢方の違い】

発祥地である中国で発展した中医学に対し

漢方とは

中国で発祥した学問を日本で更に発展させた学問を指します。

日本独自に研究が進んだ医療方法であり、中医学とは診断方法や薬の使い方が多少異なります。

漢方では、自然界にある様々な材料の効能を導き出して生薬として配合した漢方薬を治療に使います。

【東洋医学でできるケアについて】

西洋医学とは全く違うアプローチで、心身の不調をケアを行う東洋医学。

では、どのような不調のケアに適しているのか?お話していきます♪

① 病気と診断される前のなんとなくの不調