SHEに入会した理由を教えてください。


SHEに入会したのは2020年4月で、2019年5月に生まれた女の子の赤ちゃんが1歳になろうとしていた頃でした。 はっきり言って子どもが苦手だった私。しかし、自分の子どもが産まれて育児に慣れてくると、すっかり赤ちゃんの可愛さの虜になりました。育児インスタグラムも開始し、「赤ちゃんの何かを仕事にできないかな」と日々考えるようになりました。 ある時、自分の娘を使ったLINEスタンプを作り、母に送ったところ、「おもしろかわいいな」という一言をもらい、「これだ!」と思いました。「赤ちゃん写真のコラージュは絶対に需要がある。私は赤ちゃん写真のコラージュアーティストになる」。これが私が思いついた初めてのサービスでした。 しかしこのサービスを立ち上げるためには何のスキルも持っていなかったので、スキルを獲得するためのスクール探しを始めました。その時に出会ったのがSHElikesです。Photoshopを始めSNSやHP作成など、サービス立ち上げに必要なことが全部学べて、コーチングで挫折も防げる!それが決め手となり、SHElikesへの入会を決めました。

選択された表彰部門に即して、SHEに入会してからのご自身の変化を教えてください。


SHEに入会し、すぐにコース受講によるインプットとSNSやコーチングによるアウトプットを進めて、自分のサービスに必要なスキルが揃いました。Photoshopで赤ちゃんの画像の切り抜きや合成ができるようになり、サービスのブランディングを行い、Instagramを立ち上げ、WixでHPも作成しました。2020年8月には、勢いで開業届も出しました。 学びたいことはひととおり学び終わったと認識した私は、2021年3月にSHElikesを退会。2021年4月からは育休から復帰し本業をしつつもサービス作りに励んでいました。 が、そこから1年程度続けていくうちに、思ったような反響が得られないこともあり、サービスの限界を感じ始めました。クリエイターとしての作業が自分に向いていないことも段々と自覚をしてきました。2022年1月に第二子となる男の子が生まれ、そこから徐々にサービスを整理し、ショップはクローズ。振り返ってみると、全てを一人の力で成し遂げようとしていたのが間違いだったと思います。 さて、第二子が生まれてますます子どもが大好きになっていた私は、子ども服の沼にハマっていました。Instagramのフォロワーさんたちが紹介する韓国子ども服を買い集め、おしゃれなハンドメイド子ども服の存在にも気づき、世界が広がりました。漠然と「私も自分の理想の子ども服を作って展開できたらな」と思っていましたが、裁縫は苦手だし家にミシンすらありません。 そんな時に出会ったのが2023年3月のNEXT FOUNDERSのプロジェクトです。起業に興味があった私は2022年9月に再入会をしており、こちらのプロジェクトにもえいやで応募をしました。 「理想の子ども服をハンドメイドしたいけど自分では作れない」を「ハンドメイドが好きなママさんを雇用するという社会貢献をしながら、自分のデザインした子ども服の世界でファミリーにゴキゲンを届ける」というビジネスモデルに変換し、メンバーとして採択されました。 今度は自分ひとりの小さな世界で終わらせるのではなく、手を借り、スキルを借り、脳みそを借り、質の高い服やリーフレットやキャッチコピーが出来上がりました。全部自分でやるよりも、人に頼って素早く質の高いパフォーマンスをする方が遥かに良いというマインドチェンジができたこと。それが私にとって一番の変化だなと思います。

副業を含む現在のお仕事を教えてください。


フリーランス(Instagram運用代行/コンサル)、起業家(NEXT FOUNDERSにて採択された事業)

SHEを通して、ご自身の変化を起こすきっかけとなった出来事を教えてください。


コース受講(課題提出、実技試験、筆記試験を含む)、コーチング、もくもく会(ワークショップを含む)、コミュニティ(コミュニティイベント、拠点、自主企画、SHEstation、SNSを含む)、特別イベント、お仕事チャレンジ、NEXT FOUNDERS

ご自身の変化を起こすきっかけになったご経験について、詳しく教えてください。


間違いなくNEXT FOUNDERS(以下NFS)のプロジェクトが一番の転機でした。 最初の「ベビーコラージュアーティスト」としての事業が、全部自分でやろうとしての失敗だったので、今度はいかに仲間の手を借りて高クオリティ・ハイスピードで事業を軌道に乗せられるかが肝だと思って臨みました。 今回採択された「素敵な柄の生地製品でファミリーのゴキゲンを循環させる”ゴキゲンクロス”」ですが、無論、一番大事な「商品作り」が自分ではできないため、事業が採択された時点で「自分一人で小さくやるという意味の縮小」の退路はありません。 この事業の裏テーマである、「できなくたってやっていい」を、裁縫のできない私がハンドメイドブランドを成功させることで体現する挑戦でもありました。「好きだけど得意じゃないから諦めようかな」と思っている人の背中を押すことで、新しい切り口での面白いビジネスが生まれてほしいと期待してのことでした。 さて、他の参加者と違って私には多くのフォロワーさんも大きな後ろ盾も知名度もありません。そこで私は、「とにかく大きな声をあげる」ということをやることにしました。参加したイベントの交流タイムで、「NFSに参加するよ!」と言いました。NFSのキックオフ前に採択者たちのグループDMを作ってみました。”NFSサポーターズ”という有志の、協力者を募集する事業主とポートフォリオ作りを希望する協力者のマッチングコミュニティを作り運営しました。すると、自分の事業への協力者も集まってくれて、別の事業主にギブをして繋がりを作ることも叶いました。そうして集まってくれた仲間達と事業運営を続けてきて、もうすぐ1年になろうとしています。 2023年5月に投稿開始したInstagramは9ヶ月でフォロワー1,000人を突破、商品ラインナップは3種類リリース、撮影イベントは2回実施、衣装レンタル事業もスタートしました。現状、チームは9名、Instagramフォロワーによるアンバサダーを14名抱えて運営をしております。ひとまず仲間集めは大成功。ここから、仲間に対する価値提供を確実に行っていき、今の体制を維持し、更なる拡大をしていくことが課題と捉えています。