copernicsはマップの作成のためにジオメトリを読み込んでマップに変換することができる 主にこちらのチュートリアルで紹介されている内容です。
How to Create Organic Textures | SideFX
すみません、Copernicusについて、「Hieghtがシーンビューでプレビューできない」「MaterialPreviewが正常に動作しない」など記載していましたが、勘違いしていました。
正確には「HoudiniGLではシーンビューでプレビューできず vulkan ならプレビューできる」でした。 20.5からデフォルトのビューポートレンダーはvulkanなのですが設定を上書きしているとHoudiniGLの状態になっている場合があるようです。
シーンビューの設定をvlukanに変更することについては以下の記事を参照してください。
vulkanならMaterialPreviewは動くしheightも見える
Houdini Indie 20.5.278
Geometryノードを作成
Geometry内でCOP Networkを作成(oldではない方)
COP内でSOP Importを作成
SOP Importをダブルクリックして中で編集するか、 Use External SOPを有効にして外部のSOPにリンクするか選べる。今回はダブルクリックしてSOP Import内でジオメトリを作成する
中で豚を作成
copに戻ってpreviewをするとcop内でジオメトリを読み込んでいることがわかる ただこのままだとcop内にジオメトリが存在しているだけなのでマップに変換していく
COPでrasterize setupを作成し、SOP Importを接続
デフォルトだと、ジオメトリの読み込み範囲は-1~1の範囲で豚だとギリギリ鼻と口先がはみ出てしまう RasterizeSetupでジオメトリの読み込み範囲を変更できるので、今回はfit depthを有効にしてdepthの範囲を-1~1の範囲に設定しなおす