こんにちは。株式会社CannaTechの副社長、橋本です。

弊社CannaTechは2019年創業でこの業界ではそれほど若くないのですが、おそらく名前は聞いたことはあるけど………なんて方も少なくないと思います。

私を含めた代表もSNS等での露出もないので、どんな人がやってるんだろ?どんな会社だろと思ってる方もいるかもしれません。そんな興味だけでも持っていただけてれば嬉しい限りです。

今日は弊社のビジネスモデルについて少しお話しできればと思います。

垂直統合型ビジネスモデル

CannaTechは、基本的に全ての製品の開発から生産、販売までを自社で行っています。これは弊社代表が前職から行ってきた垂直統合型ビジネスモデルであり、CannaTechの強みでもあります。

創業当初から、「MADE IN JAPAN」の製品を提供することを軸にしていました。しかしその頃、CBDについて詳しく知っている工場は少なく、コンプライアンスの問題もあり受託先も限られていました。そこで、私たちも健康食品の製造販売に従事していた経験から、自社工場での生産を決断しました。私たちは「モノづくり」の会社としてスタートしました。

メリット

弊社ビジネスモデルのメリットとしては主に3点あります。

1点目は、品質管理を徹底できることです。カンナビノイドは一般的食品や化粧品原料としてはまだまだ浸透しておらず、その特性上、規格や分析値など通常よりもセンシティブになります。こうした点を根元からコントロールできることは、弊社の強みになります。

2点目に、商品単体で見ると中間コストを削減できるという点も大きなメリットです。販売価格に対してそれだけ原料、資材等にコストを割けるというところがお客様に提供できる一つの価値として考えています。高額なものを使えば高品質かというと食品において一概には言えませんが、弊社でこだわった原料、資材を使用しています。

3点目に、急速に変化するトレンドの中でスピード感を持った商品開発も弊社の強みです。ユーザーの要望を汲み上げ、市場に合った製品を作り出すことができるのは、設計から製造まで一貫してモノづくりに打ち込んできたからこそできることです。