Zapierは様々なアプリを連携させて自動化された作業を実行できるサービスです。 たとえば、Gmailに新しいメールが届いたら、チャネルトークにメッセージを送信するように設定できます。
Zapierを使用するには、まず2つ以上のアプリを選択し、2つのアプリ間で連携の自動化を実行するアクションを選択する必要があります。
→ このような自動化はZapと呼ばれ、Zapierが提供する様々なアプリ間の連携ができます
ZapはTriggerとActionで構成されます。
OpenAPIを使用するため、Zapierを使用するためにはチャネルトーク有料プランの契約が必要です。
Zapier Triggerを利用する場合、チャネルトークにて新しいWebhookが自動生成されます。
チャネルトークの1チャネルあたりの生成可能なWebhookの数は10個までに制限されています。この上限数を超える場合、新規Webhookを自動作成できずZapが起動しません。
自動生成されるWebhookは以下のような形になりますが、当該Webhookを手動で削除または修正する場合も、Triggerが正常に作動しません。
🚨 注意点
接客チャットまたは社内チャットでやり取りするメッセージをTriggerとしてリアルタイムに受け取り、当該チャットルームに再度メッセージを送信する場合、Zapが無限に反復されるZaploop(無限ループ)に陥り、Zapierにて利用上限まで使い切ってしまったり、料金が大量発生したりする可能性があります。