生田斗真 ウエンツ瑛士 福田転球 福井晶一 平田敦子 荒谷清水 上瀧昇一郎 駒木根隆介 妹尾正文 五味良介 岸本啓孝 羽鳥翔太 大澤信児 中西良介 近藤貴郁 神野幹暁 根岸季衣 渡辺いっけい 演奏=朴勝哲
美術:池田ともゆき 照明:増田隆芳 音響:井上正弘 衣裳:半田悦子 ヘアメイク:宮内宏明 振付:広崎うらん 歌唱指導:西野誠 稽古ピアノ:國井雅美 擬闘:栗原直樹 方言指導:山本篤 演出進行:松倉良子 舞台監督:藤本典江 宣伝美術:榎本太郎 宣伝写真:森﨑恵美子 宣伝衣裳:森保夫 宣伝ヘアメイク:豊福浩一(生田斗真) 大宝みゆき 門永あかね 山口梓
一部公演を中止しておりました「てなもんや三文オペラ」につきまして、6月11日(土)18時公演よりの開幕をお知らせいたします。 公演を心待ちにしてくださっていたお客様には大変ご心配をお掛け致しました。 詳しくはこちらをご覧ください。 https://stage.parco.jp/blog/detail/2890/ 「てなもんや三文オペラ」開幕延期(一部公演中止)のお知らせ(6/2更新) 「てなもんや三文オペラ」東京公演につきまして、一部公演を中止し、本公演の開幕を延期させていただきます。 詳しくはこちらをご覧ください。 https://stage.parco.jp/blog/detail/2887/
『てなもんや三文オペラ』東京/福岡/大阪/新潟/長野の全公演にて来場者特典「特製ポストカード」の配布が決定いたしました。 ご観劇当日会場にて、お一人様チケット1枚につき特典を1枚お受け取りくださいませ。 ※先着順ではございません。ご来場の皆様に配布できる数量のご用意がございます。 ※ご観劇当日以外のチケットをご提示いただきましても、ポストカードのお渡しはできませんので、予めご了承くださいませ。
17年上演のパルコ・プロデュース『すべての四月のために』では戦後の朝鮮の小島の人々を描き、感動を呼び起こした鄭義信。近作では、在日をルーツとする世界観と関西圏のユーモアが相まって、シェイクスピア作品に新たな解釈を打ち出し、古典との相性の良さを証明した『泣くロミオと怒るジュリエット』(20)で好評を博しました。 本作の原作となる『三文オペラ』は、1928年に初演された、差別と貧困・資本主義社会を痛烈に風刺した音楽劇の名作。物語は、一見矛盾に満ちたデタラメでアベコベな世界。けれどもそれは、なにより金がモノを言う現代の本質を捉えています。これまでも様々な演出家・キャストによって上演されてきた『三文オペラ』ですが、鄭が選んだ今作の設定は、1950年代の大阪。原作の舞台・ロンドンの貧民街は、今回は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地に置き換えられます。その名も『てなもんや三文オペラ』!<戦後>をかけぬける、アウトローたちのパワーと、<生きる>ことへの貪欲さ。<戦争>を背負いながらも、たくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせます。より生々しく、ヒリヒリとした人物像を浮き彫りにする鄭義信版の『てなもんや三文オペラ』で、ブレヒトの名作音楽劇がどう料理されるのか、どうぞご期待ください! 演出・鄭義信×主演・生田斗真待望の初タッグがついに実現! 主演を務めるのは、コンスタントに舞台出演を続けながら、ドラマ、映画と多くの映像作品でも活躍し、近年は歌舞伎にも挑戦するなど、今もなお活躍の幅を広げ続ける生田斗真。本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じます。 演出の鄭と主演の生田は今回が初顔合わせ。大胆な翻案・アレンジを試みる鄭義信演出に、硬軟様々な役柄に挑戦し続ける生田斗真がどんな演技で応えるか。その化学反応にも注目が集まります。 生田斗真、全編・関西弁での音楽劇に初挑戦! タイトル『てなもんや三文オペラ』が表すように、今回の舞台は大阪。登場人物は、全員・全編・関西弁での演技になる予定です。鄭義信の世界観にどっぷりハマった関西弁の生田斗真。豪快かつどこか繊細なボス役として、関西弁を操る生田の新たな一面を、客席から生で観られるのも、本作ならではの醍醐味です!
このたび、主人公である盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる生田斗真をとりまく、個性あふれるオールキャストが決定しました! 生田と対立関係にある「乞食の友商事」社長・ピーチャム役には、凶悪で狡猾な役柄からお人よしで生真面目な役まであらゆる役柄をこなすベテラン、渡辺いっけいと、その妻シーリア役には、映画「焼肉ドラゴン」や舞台「パーマ屋スミレ」でも鄭作品への参加経験があり、第20回読売演劇大賞優秀女優賞も受賞している根岸季衣。 実はマックの古くからの盟友でありながら、ピーチャムに脅され、マックを逮捕しようとする警察署長のブラウン役には、こちらも硬軟自在に舞台・映像で活躍する福田転球。 マックの昔なじみでありながら、ピーチャムにそそのかされてマックを裏切る”娼婦”のジェニーに、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役が印象深いミュージカル俳優の福井晶一、ブラウンの娘でマックの子を身ごもっているルーシー役には、一度観たら忘れられないインパクトで、幅広く活躍中の平田敦子など、実力派個性派のベテラン俳優たちが勢揃いとなりました! そして!生田斗真のお相手“ヒロイン役”には 舞台初共演となるウエンツ瑛士が決定! 原作版では女優が演じる役で、結婚式・ラブシーンも・・・・・・ 独自の世界観で人間模様を描き出し見事な手腕を発揮する鄭義信が、今回の『てなもんや三文オペラ』でも、舞台を昭和30年代の大阪に移し大胆な翻案を試みます。中でも特筆すべきなのが、原作では、ピーチャムの一人娘・ポリーという女優が演じる役を、一人息子・ポールという役に置き換えることです。 そのポール役に、映画、舞台、テレビドラマ主演など、本格的な俳優のキャリアを持ち、現在上演中のミュージカル『ブラッド・ブラザーズ』で主人公の双子を演じるウエンツ瑛士が決定いたしました! 生田演じるマックと対立する「乞食の友商事」の社長・ピーチャムの息子で、マックの恋人であり、結婚までするポールを、ウエンツ瑛士がどう演じるか注目です。 生田とウエンツとは、お互いが小学生のころNHK教育テレビ番組「天才てれびくん」で共演して以来の朋友。ウエンツは「生田斗真とは、小学生の時から学校の友達とは別のかたちの絆がある。『てれび戦士パワーみせようぜ!』と連絡をもらい、喜びと同時に、彼の座長としての責任感を学び、少しでも彼の力になれるように、一緒に引っ張っていけるように頑張りたいという気持ちになりました。」と意気込みを語りました。 生田も「時を経て、大人になって、一人の俳優同士として再会できるのはうれしい。こんな未来って想像してしなかったなというドキドキ感もありますし、まさかの恋人役です(笑)。でも、古くからの友人でもありますし、遠慮なくぶつかっていけるんじゃないかなと思います。この舞台が上演されること、本当に本当に楽しみに、この日を心待ちにしていました。」と、お互いに気合は十分で、舞台上で息の合ったパートナーぶりにも期待が高まります。 【STORY】 1956年(昭和31年)、秋、早朝。猫間川沿いの川岸には、トタン屋根のバラックが肩寄せあっている。 その目と鼻の先、川向うに、「大阪砲兵工廠」跡地が見える。かつて、そこはアジア最大の軍事工場だったが、アメリカ軍の空爆で、廃墟と化した。数年前に勃発した朝鮮戦争の「朝鮮特需」で、鉄の値段がはねあがると、「大阪砲兵工廠」跡地に眠る莫大な屑鉄をねらって、有象無象の人々がつぎつぎと集まってきた。彼らは、いくら危険だろうが、いくら立ち入り禁止の国家財産だろうが、おかまいなし。目の前のお宝を、指をくわえて見ている阿呆はいない。夜な夜な、猫間川を越え、環状線の鉄橋を越え、時に、弁天橋の警備員詰所を正面突破して、屑鉄を掘り起こした。そんな彼らを、世間の人たちは「アパッチ族」と呼び、彼らの住む場所を「アパッチ部落」と呼んだ――― 「アパッチ族」の親分・マック(生田斗真)は、屑鉄のみならず、さまざまなものを盗んで盗賊団を組織していた。恋人のポール(ウエンツ瑛士)との結婚式を挙げるマックのことを、うとましく思う「乞食の友商事」の社長ピーチャム(渡辺いっけい)と妻のシーリア(根岸季衣)は、警察署長タイガー・ブラウン(福田転球)を脅し、なんとかマックを逮捕させようとするが・・・・・・。マックの昔なじみの娼婦ジェニー(福井晶一)と、ブラウンの娘ルーシー(平田敦子)をも巻き込み、事態は思わぬ方向へとすすむ・・・・・・。
1993年に『ザ・寺山』で第38回岸田戯曲賞受賞。その一方、同年、映画『月はどっちに出ている』の脚本で毎日映画コンクール脚本賞、キネマ旬報脚本賞などを受賞。98年には『愛を乞うひと』でキネマ旬報脚本賞、日本アカデミー賞最優秀脚本賞、第1回菊島隆三賞、アジア太平洋映画祭最優秀脚本賞など数々の賞を受賞。新国立劇場では、『たとえば野に咲く花のように─アンドロマケ─』『アジア温泉』の作、『焼肉ドラゴン』『パーマ屋スミレ』『赤道の下のマクベス」』の作・演出を務め、初演の『焼肉ドラゴン』で第16回読売演劇大賞優秀演出家賞、第12回鶴屋南北戯曲賞、第43回紀伊國屋演劇賞個人賞、第59回芸術選奨文部科学大臣賞受賞。『焼肉ドラゴン』は2018年に映画化・小説化も果たしている。近年では『僕に炎の戦車を』『しゃばけ』『すべての四月のために』『泣くロミオと怒るジュリエット』と話題作を生み出している。2014年春、紫綬褒章受章。 <コメント> 「三文オペラ」は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。 今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、「三文オペラ」の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。 生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。
作・演出:鄭義信 (ちょん・うぃしん) プロフィール
1997年、連続テレビ小説『あぐり』(NHK)でドラマ初出演を果たす。2007年、ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン♂パラダイス~』(CX)の出演を機に注目を集め、以降、ドラマ・映画・舞台を中心に活躍。社会派作品でのシリアスな演技やアクションへの挑戦、映画でトランスジェンダーの女性役を好演するなど実力派俳優として幅広い作品に出演している。近年の主な出演作に、【ドラマ】『書けないッ!?〜脚本家 吉丸圭佑の筋書きのない生活〜』(21・EX)、『俺の話は長い』(19・NTV)、『いだてん~東京オリムピック噺~』(19・NHK)、『ウロボロス~この愛こそ、正義。』(15・TBS)、【映画】『土竜の唄 FINAL』(21)、『友罪』(18)、『彼らが本気で編むときは、』『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17)、【舞台】『挑む Vol.10~完~』『ほんとうのハウンド警部』(21)、『ハロルドとモード』(20)、いのうえ歌舞伎『偽義経冥界歌』(19-20、『オレステイア』(19)などがある。<コメント> 憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。 東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。 生田初パルコ。気合十分です。 そして福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。 台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。 そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。 先日初めてお会いした演出の鄭義信さんは「あれ!?意外とオジサンなんだ!」という第一印象でした(笑)。これまで拝見した作品から伝わる熱量で勝手に“若者”をイメージしていたので、衝撃でした(笑)。 そんな鄭さんも「必ず面白くします!」と仰っていましたし、僕自身も非常に楽しみにしております。 これまでにも多くの方が演じてきた名作「三文オペラ」を、鄭義信さん流にアレンジした『てなもんや三文オペラ』ご期待ください! 4歳からモデルとして芸能活動をはじめ、雑誌、CMのほか、NHK教育テレビの子供番組『天才てれびくん』にレギュラー出演。9歳の時に、劇団四季のミュージカル『美女と野獣』で役者デビュー。以降、ドラマ、映画、舞台での俳優としての活動のみならず、日本テレビ『スッキリ』のコーナーMCやバラエティ番組などマルチに活躍している。2008年、映画『ゲゲゲの鬼太郎』で第31回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。主な出演作に、【ドラマ】『日本沈没-希望のひと-』(21・TBS)、【映画】『トロールズ ミュージック★パワー』吹替え(20)、『ヘンリ・ミトワ 禅と骨』(17)、『タイガーマスク』主演(13)、【舞台】『ブラッド・ブラザーズ』(22年4月24日まで上演中)、『メリリー・ウィー・ロール・アロング』(21)、『わたしの耳』(20)、『リトル・ナイト・ミュージック』(18)、『紳士のための愛と殺人の手引き』(17)などがある。 大阪芸術大学舞台芸術学科ミュージカルコースに入学。卒業後、93年に「転球劇場」を旗揚げし、座長を務める。以降、2006年のさよなら公演『3バカ』まで13年間、31作品全作品に出演し、構成・演出を手がけた。独特の笑いのセンスとにじみ出る哀愁を持ち味に、外部作品にも圧倒的な個性で幅広く活動する役者として、舞台以外に映像作品にも多数出演している。近年の主な出演作に【ドラマ】『#コールドゲーム』(21・THK)、『妖怪シェアハウス』(20・EX)、『竜の道』(20・KTV)、『剣樹抄~光圀公と俺~』(21・NHK)、【映画】『ソウルフル・ワールド』(20)、【舞台】『2Cheat5』『王将-三部作-』(21)、『両国花錦闘士』『泣くロミオと怒るジュリエット』(20)、『50Shades!』『ブラックorホワイト』『美しく青く』『2Cheat4』『イーハトーボの劇列車』(19)、『歌喜劇/市場三郎~グアムの恋』脚本、『ロックの女』脚本・演出(18)などがある。 1995年、劇団四季研究所へ入所。『美女と野獣』『ウエストサイド物語』『アイーダ』など数多くの作品で主演し、2012年に退団。退団後初の出演作『レ・ミゼラブル』13年公演でジャン・バルジャン/ジャベールの2役を、15年公演より現在に至るまでジャン・バルジャン役を演じ、好評を博す。キングレコードからソロアルバム「Blessings-いつもそばに-」「Voce」をリリース、コンサート活動も精力的に行っている。近年の主な出演作に、【舞台】加藤啓アワー『オレ、産まれたぞ!』(22)、『フィスト・オブ・ノーススター~北斗の拳~』『ポーの一族』(21)、『Fly By Night~君がいた』『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド~汚れなき瞳~』『シャボン玉とんだ 宇宙までとんだ』(20)、『アメリカン・ラプソディ』『ジャージー・ボーイズ』『マタ・ハリ』(18)などがある。 劇団青年座研究所を経て小劇団で活動後、客演でありながら劇団サモ・アリナンズをほぼホームとして多くの公演に出演。その圧倒的な存在感を活かし、舞台にとどまらず、コメディからシリアスまでドラマ、映画と幅広く活動している。近年の主な出演作品に、【ドラマ】『家政夫のミタゾノ』(22・20・19・16・EX)、『真犯人フラグ』(21-22・NTV)、『ケイ×ヤク‐あぶない相棒‐』(22・YTV)、『部長と社畜の恋はもどかしい』(22・TX)、『スナック キズツキ』(21・TX)、『でっけぇ風呂場で待ってます』(21・NTV)、【映画】『99.9‐刑事専門弁護士-THE MOVIE』(21)、『美人が婚活してみたら』(19)、【舞台】『あらしのよるに』『GREAT PRETENDER』『Romeo and Juliet-ロミオとジュリエット-』(21)、『おかしな二人』『FORTUNE』(20)などがある。 桐朋学園演劇科在学中につかこうへい氏と出会い、『ストリッパー物語』の主役で鮮烈なデビューを飾り、脚光を浴びる。『蒲田行進曲』の小夏役を演じるなど、つかこうへい作品黄金期を支えた。78年『ヒモのはなし』で第13回紀伊国屋演劇大賞個人賞、2012年『パーマ屋スミレ』『しみじみ日本、乃木大将』で第20回読売演劇大賞優秀女優賞を受賞。自ら結成したバンド「季衣&The Blues Road」ではボーカルを務め、精力的に活動している。近年の主な出演作に、【ドラマ】『漂着者』(21・EX)、『こもりびと』(20・NHK)、【映画】『ミッドナイトスワン』『his』『海辺の映画館~キネマの玉手箱』(20)、『焼肉ドラゴン』、(18)【舞台】『FORTUNEフォーチュン』、ミュージカル『ビリー・エリオット~リトル・ダンサー~』(20)、ミュージカル『メンフィス』(17)などがある。 1983年、大阪で劇団☆新感線に参加後、大学修了後の85年に上京。状況劇場に入団する(88年退団)。以降、舞台をはじめ数多くのドラマ、映画に出演し、名バイプレイヤーとして活躍している。また、現在『新・美の巨人たち』のナレーションや、『おしりたんてい』でアニメ声優を務めるなどマルチに活躍している。近年の主な出演作に、【ドラマ】『邪神の天秤 公安分析班』(22・WOWOW)、『逃亡医F』(22・NTV)、『ハレ婚。』(22・ABC)、『らせんの迷宮~DNA科学捜査~』(21・TX)、『青天を衝け』(21・NHK)、『大富豪同心2』(21・NHK-BSプレミアム)、『バイプレイヤーズ~名脇役の森の100日間~』(21・TX)、【映画】『おしりたんてい シリアーティ』(22)、『梅切らぬバカ』『DIVOC-12』『科捜研の女 劇場版』『バイプレイヤーズ』(21)、『クローゼット』、『いつくしみふかき』主演(20)、『いつくしみふかき』主演(19)、【舞台】『D-river』(22)、『カノン』(21)、『ドクター・ホフマンのサナトリウム~カフカ第4の長編~』『北齋漫畫』(19)、『髑髏城の七人 Season月<上弦の月>』(18)などがある。
生田斗真(いくた・とうま) マック役
ウエンツ瑛士 (うえんつ・えいじ) ポール役
福田転球 (ふくだ・てんきゅう) ブラウン役
福井晶一 (ふくい・しょういち) ジェニー役
平田敦子 (ひらた・あつこ) ルーシー役
根岸季衣 (ねぎし・としえ) シーリア役
渡辺いっけい (わたなべ・いっけい) ピーチャム役
6月30日までPARCO劇場にて上演中、その後7月~8月にかけて全国4か所で上演予定の「てなもんや三文オペラ」の音楽にせまるスペシャル・オンライン・トークショウを開催いたします。 本公演をすでにご覧いただいた方も、これからご覧になる方も、必見! 創作過程の誕生秘話や、歌詞・アレンジに込めた思いなど、“てなもんや”な音楽の魅力をご案内します。 ゲスト:第一部 鄭義信(作・演出)×久米大作(音楽監督) 第二部 小沼純一(早稲田大学文学学術院教授)×久米大作 ※途中から視聴した場合はその時点からのライブ配信となり、巻き戻しての再生はできません。 アーカイブ(見逃し)配信:2022年6月30日(木)23:59まで 視聴チケット料金:500円(税込) 視聴チケット販売期間:2022年6月24日(金)18:00~6月30日(木)21:00 視聴チケット取扱い:イープラス(イープラス「Streaming+」) https://eplus.jp/sanmon-streaming/
スペシャル・オンライン・トークショウ
「てなもんや三文オペラ」を聴く
~クルト・ヴァイルさん、すんません!~




